勉強ノート, 漢方方剤茯苓四逆湯 2020年8月14日2020年9月27日 yk1187 ぶくりょうしぎゃくとう <構成生薬>茯苓、人参、甘草、乾姜、附子 =四逆湯 +茯苓、人参 <出典>『傷寒論』 「汗を発し、若くは之を下して、病仍解せずして煩躁する者は、茯苓四逆湯之を主る」 <効果> パニック症候群、不安神経症、冷え性、自律神経失調症、感冒、急性胃腸炎、潰瘍性大腸炎、発汗過多症、不整脈、ショック状態、その他冷え性で煩燥する場合。 <使用目標> 厥陰病 全身の冷えと倦怠感が著しく、脈は沈で極めて弱い。 <鑑別> 四逆散(35番) 四逆湯 【索引】全項目、生薬、処方(あいうえお順)、処方(番号順)、効能・効果・適応疾患、過去問まとめ、ブログ記事一覧 共有:TwitterFacebookいいね:いいね 読み込み中…