勉強ノート, 漢方方剤

桂枝加朮附湯

けいしかじゅつぶとう エキス剤18番

<構成生薬>桂皮、芍薬甘草、大棗、生姜、朮、附子

桂枝加附子湯桂枝湯45番真武湯30番)+朮

<出典>『方機』『方極』吉益東洞

「湿家、骨節疼痛する者、あるいは半身不随、口眼喎斜する者、あるいは頭疼み重き者、あるいは身体麻痺する者、あるいは頭痛劇しき者、桂枝加朮附湯之を主る。」

<効能>

<使用目標>

  • 利水剤。虚証に。
  • 気虚の程度が強く、胃腸の働きが弱い。
  • 手足の冷えを伴う疼痛。

<試験対策!>

  • 効能に「腰痛」をもたない。

<関節痛で鑑別>

<神経痛で鑑別>


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