傷寒論の記事を更新中です!
大塚敬節先生御著書の『臨床応用 傷寒論解説』から書き出しています。松田邦夫先生の御講演の解釈も追記していく予定です。現在まだ『太陽病 上篇』です。
最初のころ、自分の知りたいところだけ拾い読みしていましたが、傷寒論は、前に書いたことは省略して次に行く、という基本スタイルがあります。ですので、太陽病、少陽病、陽明病、太陰病、少陰病、厥陰病と読み進めるのに、圧倒的に太陽病の解説部分が多いのです。
拾い読みはダメですよー、と人にいっているようで、実は自分に向かって言い聞かせています。
毎日少しずつ更新しています。一緒に読んでいきましょう。